研究内容

農場を主な実験フィールドに用いて農業現場での諸問題を抽出し, 環境保全型農業の発展に寄与する基礎的・応用的テーマに取り組んでいます. 作物, 園芸と多岐にわたった専門分野を学ぶことができることも特徴です.

研究室のメンバー

教員

穴井 豊昭

Toyoaki Anai 
教授
研究者情報(九州大学サイト)
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anai.toyoaki.494[at]m.kyushu-u.ac.jp
「ダイズ遺伝資源を活用した新規有用遺伝子の探索と新品種の開発」
 ダイズは良質なタンパク質と脂質を多く含み、近年、 代替肉の原料としても注目を集めています。そこで、栽 培特性に加え、食味や栄養価、機能性等の改良を目指し て、在来種や突然変異体を活用した新規有用遺伝子の 探索と育種利用についての研究に取り組んでいます。

酒井 かおり

Kaori Sakai 
准教授
研究者情報(九州大学サイト)
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sakai.kaori.198[at]m.kyushu-u.ac.jp
果樹の遺伝育種および栽培管理に関する研究,果実品質および加工に関する研究

安彦 友美 (Tomomi Abiko)

Tomomi Abiko 
助教, Assistant Proffesor
研究者情報(九州大学サイト)
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abiko.tomomi.185[at]m.kyushu-u.ac.jp
作物部門の活動:農場実習, 農地づくり,土壌づくり,栽培環境モニター,地下水位灌漑栽培,デジタル化技術とりいれ
研究活動:ダイズ, 大麦, タロイモ, イネの多様な遺伝資源の耐湿性評価

平田 翔

Sho Hirata 
助教, Assistant Proffesor
研究者情報(九州大学サイト)
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hirata.sho.481[at]m.kyushu-u.ac.jp
研究内容がはいります

学生

博士後期課程 

轟貴智 D1(社会人) 休学

研究テーマ
大麦における湿害耐性品種育成のための遺伝育種学的研究


修士課程

三浦 陽菜 M2

ダイズ突然変異体を利用した栽培形質の改良に関する研究

川久保 直美 M2

ダイズの高ラフィノース変異体の探索及び原因遺伝子の解明

丁 靖 倬 M2

ダイズの飽和脂肪酸代謝変異体に関する研究

光井 凌吾 M2

ダイズの高ショ糖蓄積遺伝子に関する研究

山下 絵梨香 M2

三倍体ブンタン品種の果実生産および加工品に関する研究

Sayuri Masako Rupasinghe M1(植物生産生理学研究室所属)

Waterlogging tolerance in taro plants (Colocasia esculenta)

村田光 M1

ダイズフォトトロピン変異体の単離と機能解析

学士課程(在籍研究室)

竹ノ内陽里 B4 (園芸学研究室)

シャロット由来単異種染色体添加ネギ系統の大量増殖に関する研究

本城咲希 B4 (園芸学研究室)

Allium cepa植物種を導入したネギ属植物とその特性評価に関する研究


研究生

馬 寅来

ダイズイソフラボン突然変異体の種子品質と根粒着床に対する影響


張 煜 (園芸学研究室所属)

高品質トマト生産に関する研究


研究実績

 教員情報よりご覧ください.